ものすごく可愛いと話題!大人気の深海生物10匹!

ものすごく可愛いと話題!大人気の深海生物10匹!
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深くて暗い深海に生息する深海生物(深海魚)。

深海が私たち人間が住む環境と全く異なるということもあり、深海生物は非常に不思議な見た目をしています。

グロテスクな見た目をしている深海生物や、不気味で怖い深海生物もたくさんいますが、中にはものすごく可愛い生き物もいます。

今回は可愛いと話題の大人気な深海生物を10匹紹介します!

ものすごく可愛い!大人気の深海魚や深海生物10選

メンダコ【ゆるキャラのような見た目】

 

分布 : 日本近海
水深 : 200~1060m
主な食性 : エビ類、カニ類
特徴: 平たくて柔らかい体

 

「メンダコ」は赤い円盤のような体をした深海生物。

丸い目耳のように見える肉ヒレがゆるキャラみたいに可愛いですね。

メンダコが生息する深海1000mでは、私たちが普段感じている大気圧の約100倍の圧力がかかっています。

しかし、メンダコの体は非常に柔らかいため、深海という高圧下でも耐えられるようになっているのです。可愛いだけではなく、生態もユニークで面白いですね。

 

センジュナマコ【背中のいぼ足が特徴的】

 

体長 : 7~8cm
分布 : 広く分布
水深 : 545~6720m
主な食性 : 海底の有機物
特徴 : 透明な体、3対の疣足イボアシ

 

背中のいぼ足が特徴的な深海生物の「センジュナマコ」。

いぼ足は、実際には6本ありますが、2本は退化してほとんど見えません。

また、口の周りにある大量の触手も特徴的ですよね。これは食事をするとき、海底の泥を効率よく集めるために使われています。

海底のお掃除屋さんですね。

 

ナツシマチョウジャゲンゲ【2009年に発見された新種】

 

体長 : 約15cm
分布 : 相模湾や駿河湾
水深 : 800~900m
特徴 : 2009年に発見された新種。胸びれ、腹びれ、浮袋をもたない。

  

「ナツシマチョウジャゲンゲ」は2009年に初めて発見された比較的新しい深海生物です。赤っぽい色と、ヘビのようににょろにょろとした体が可愛らしいですね。

未だ捕獲例が少なく、生態はほとんど謎に包まれています。

しかし、2017年、2018年と近年連続して発見されているナツシマチョウジャゲンゲ。今後の研究に期待が集まっています。

 

クリオネ【海の妖精。捕食時は怖い??】

 

体長 : 約1~3cm
分布 : 寒流域
水深 : 0~600m
主な食性 : ミジンウキマイマイなど
特徴 : 妖精の羽のような1対の翼足ヨクヨク。捕食時は頭からバッカルコーンという3対の触手が飛び出る。

  

ご存じの方も多いでしょう。海の妖精と称される深海生物の「クリオネ」です。

翼足をぱたぱたと動かして海を漂う様子がまさに妖精のよう。

しかし、捕食時には頭を開き、バッカルコーンという触手を出して獲物を捕らえるのです。その姿は悪魔と言われています。

なんだか、人間って自由ですね笑

 

コウモリダコ【異名は吸血イカ。でも可愛い】

 

体長 : 約15cm
分布 : 世界中の温・熱帯域
水深 : 1000~2000m
主な食性 : 小型プランクトン
特徴 : 防御するときは、傘膜を裏返して体を包みこむ。

  

「コウモリダコ」はタコに似ていますが、実はタコでもイカでもなく、コウモリダコ目コウモリダコ科という独立した生物です。

足の間に広がる傘膜サンマクがまるでスカートのようで愛らしいですね。天敵が近づいてきたときは、この傘膜をひっくり返して自分の体を包み込み、黒いボールになります。

さらに発光器の光をうまく調整することで、遠くへ消えていったかのように錯覚させると言われています。

ちなみに腕の数は一見8本に見えますが、実はもう2本、糸状の腕をもっています。普段は縮めているため見えませんが、獲物や天敵を察知するために使っているようです。

 

ジュウモンジダコ【海を舞うダンボ】

 

体長 : 約8~10cm
分布 : 東太平洋、小笠原諸島海域
水深 : 500~1380m
主な食性 : エビ類、カニ類
特徴 : 1対の大きなヒレ、英名は「ダンボオクトパス」

  

「ジュウモンジダコ」は耳のような大きなヒレが特徴的な深海生物。

ヒレを使って海を漂う姿はまるでディズニーキャラクターのダンボ。英名ではダンボオクトパスとも呼ばれています。

しかし、詳しい生態は未だ不明。早く水族館で見てみたいです。

 

ベニカワムキ【かわいいキス顔とするどいトゲ】

 

体長 : 20cm
分布 : 広く分布
水深 : 70~330m
主な食性 : 小型の甲殻類や貝類
特徴 : 小さくて柔らかい口、お腹と背中に鋭いとげがある。

 

「ベニカワムキ」はあまり名の知られていない深海魚。しかし、その見た目はとてもキュート。

口が前にとがっている様子はまるでキス顔。ちなみに口は柔らかいそうです笑。いったいどうやって調べたのでしょうか笑

 

ザラビクニン【ピンクが映えるお魚】

 

体長 : 約30cm
分布 : 日本海、オホーツク海
水深 : 200~800m
主な食性 : 海底の小型生物
特徴 : 比丘尼ビクニ(尼さん)が由来、薄ピンク色で柔らかい体

  

薄いピンク色が幻想的な見た目を演出している「ザラビクニン」。

ヒゲのような部分や胸ビレもひらひらとしていて美しいですね。

体はゼラチン質でぶよぶよしています。

名前の由来は比丘尼ビクニ(尼さん)。真ん丸な頭が似ているからだとか。

 

ハワイヒカリダンゴイカ【小さな体に大きなお目目】

 

体長 : 約2.5cm
分布 : ハワイ近海、南西太平洋
水深 : 400~1000m
主な食性 : エビ類、カニ類
特徴 : 小さい体、短い腕、大きな目、耳のような丸いヒレ、光る墨を吐く。

 

小さな体、大きな目、耳のように見えるヒレ。「ハワイヒカリダンゴイカ」はとにかく全てが可愛いです!

ちなみに、イカやタコは黒い墨を吐くことで有名ですが、もともと真っ暗闇な深海では黒い墨は意味を成しません。

しかし、ハワイヒカリダンゴイカは光る墨を吐くことができます。この墨をオトリにして、天敵から逃げることができるそうです。

小さな体で深海を生き抜くための術が身についているわけですね。

 

ヒメコンニャクウオ【赤くてぶよぶよな深海魚】

体長 : 約10cm
分布 : 福島県から駿河湾
水深 : 521~1100m
特徴 : カニの甲羅に卵を産み付けていると言われている。

 

「ヒメコンニャクウオ」は赤っぽい色をした丸みを帯びた深海魚。

うろこは無く体はぶよぶよしています。

生態については分かっていることがほとんどありませんが、エゾイバラガニというカニの甲羅に卵を産み付けることが知られています。

他の生き物を利用する不思議な魚。今後の研究に期待ですね。

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まとめ

今回はものすごく可愛いと話題の深海生物たちを紹介してきました!きっと可愛さが伝わったかと思います。

グロテスクな見た目をした深海生物がよく取り上げられていますが、実際にはこんなにも可愛い生物たちが暗闇の中で生き抜いているのですね。

深海生物についてより詳しく知りたい人や、可愛い姿を見たいという人のためにおすすめの図鑑や可愛い深海生物のぬいぐるみを紹介しているので、ぜひそちらの記事もご覧ください↓↓

 

 

これからも様々な深海生物を紹介していきます!

それではまた次の記事で!

参考文献

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